『第四話:世界』

皆さん、こんにちは。

9月に入り、涼しくなりましたね。

朝晩はとても過ごし易くなりました。外出時の服装も考えてしまいます。

子ども達も、大人の方も、サッカーをする時の服装も少しずつ、季節に合わせていきましょう。

その後の着替え、タオル等も忘れずに。

子ども達はその荷物を持って帰ることを、忘れずに。。

今回は「世界」を題に。

サッカーから話を外します。

ここ最近では、世界陸上世界バレー世界柔道と、世界規模の他の競技スポーツも盛んに行われています。

テレビや新聞等から、競技の結果、選手のコメントと、目にする耳にする機会があるのではないでしょうか。

「世界で一番になるために、世界で一番努力をしてきた」

今回の世界陸上、三冠を制した短距離選手が「以前の大会」で優勝した時に言った言葉です。

「世界一になるという強い思い」を持つだけではなく、それ以上に「世界一になるための努力」が必要であるということを、その時その言葉から強く感じました。

そして今大会まで、怪我もあって調子が上がらず、周囲からも様々な声が飛び交っていた中で、再び世界一に輝きました。

世界一になるために続けてきた努力を、さらに超える努力とは、一体どれほどのものなのか。

改めて、深く考えさせられます。。

サッカーに話を戻します。

日本サッカーも、2022年にトップ10(FIFAランキングで)を目指し進んでいます。今日では、海外でプレーする選手も多く存在します。それはトップからジュニアまで、幅広い世代へと広がりました。

「世界基準」という言葉を日本では耳にすることもありますが、世界では「世界基準」という言葉はありません。

何故なら基準といわれるそのラインが日常であり、普段であり、普通であるからです。

その世界に追い付き、追い越し、追い越されないために、日本のサッカーのある日常を、普段の練習を、技術の基準を、変えていかなければなりません。

そして作りたいと思います。

世界が求めるサッカーの「日本基準」を。

それでは、またの機会に。。

【今日の一言】

「日本には世界に誇れるものがある!」