『第五話:夢』
皆さん、こんにちは。
先日、横浜FCのホームページにて発表がありましたが、2016年度新加入選手として、ユースチームから2名の選手がトップチームへと昇格を果たしました。
この2名の選手は、横浜FCのジュニアユース、ユース、トップへと歩みを進めたわけですが、遡ることジュニア時代、横浜FCサッカースクールの出身でもあります。
当時の校舎は中山校。スクール生として横浜FCでの歩みを始め、アカデミーを経て、来年度からはトップチームのプロ選手として、横浜FCでの歩みを始めます。
プロサッカー選手という夢を叶え、また新たな夢へと向かっていく二人を見て、今いるスクール生達は憧れを抱き、目標に変え、いつの日か仲間や好敵手(ライバル)に変わることでしょう。
そんな「サッカーという夢」を与えるのは、選手だけではありません。指導者の役目でもあります。
サッカーを通して様々な夢が広がるように、何歳からでも何歳になっても、サッカーというスポーツに出会えたことを、幸せに思ってもらえるように。
努めていきたいと思います。
余談ではありますが、
日本と欧州の子ども達それぞれに「将来の夢は何?」と聞くと、日本の子ども達は「職業」を、欧州の子ども達は「生き方」を答えるそうです。
これもとても興味深い話ですが、ここまでに。
それでは、またの機会に。。
【今日の一言】
「これまでの夢を見るサッカー少年から、これからは夢を与えるサッカー選手へ」